ショートケーキはいちごを使うのが一番好きではあるけれど、いちごの季節が終わったらどうしよう?ってなりますよね。
今年のテーマは色々なショートケーキチャレンジ!ということで、先日お店に並び出してテンションが上がってしまったメロンを使ったショートケーキを作りました!
贅沢〜!と思いながら…笑
せっかくなら美味しく可愛く作りたい!ということで、作り方のポイントをまとめてみました。
ショートケーキをいちごではないフルーツでアレンジしてみたいなという時の参考になれば幸いです。
メロンのショートケーキ(15cm丸型1台分)
材料
(あれば マリネ用に粉糖、レモン汁 それぞれ小さじ1杯ずつくらい)
スポンジ生地の作り方はこちらの記事を見てくださいね!
メロンの下準備
今回は、彩り重視で赤肉のメロンを使用していますが、グリーンのメロンでもお好みでお選びくださいね。赤肉のメロンだけだと見た目が寂しい気がしたので、今回は飾り用にキウイも使用しました。ブルーベリーなどでも可愛いと思います。
飾り用メロン
フルーツは、出来上がりを左右する飾り用を優先的に確保しておくことをおすすめします。
今回は1/2サイズのメロンの種を先に取り除き、小さじスプーンを使って丸くくり抜いてみました。
もちろん以下のような専用のものもありますが、小さじでもできましたよ!
物は使いようですね笑
更に飾り用として、くり抜いた後のメロンを1/4サイズの櫛形に切り、その櫛形の端の部分を斜めに角度をつけて切ると、それだけで少し洗練された飾りができます。
デコレーションのデザインによりますが、3〜4枚飾り用のスライスを取っておきます。
サンド用メロン
残ったメロンは皮から実を取り、スライスしておきます。
今回はスポンジを3枚スライスにしたので、メロンの厚みは5mm程度のスライスにしました。スポンジを2枚スライスにするのであれば、2cmくらいの厚みにスライスするとメロンの存在感をしっかり感じることができると思います。
サンド用のスライスしたメロンは、少しの粉糖とレモン汁でマリネしておきます。粉糖は甘みをつけるためではなく、レモン汁やリキュールの水分がフルーツに纏いやすなるようにするためのものです。なければなしでも構いません。
メロンはそのままでも良いですが、ケーキ全体の味のバランスという視点で、酸味が加わると全体的に味が締まりやす締まりやすくなるため、今回はレモン汁でマリネしています。
これ結構味のポイントになるので、覚えておいてくださいね!
ケーキの組み立て
スポンジをスライスし、硬めに泡立てた生クリームをスポンジ生地の上に塗り広げます。
その上にマリネしたメロンを並べ、更にその上から生クリームを乗せてメロンを覆います。
更にスライスしたスポンジを重ね、スポンジを3枚にスライスした場合は同じ作業を切り返します。
もう一枚のスポンジを重ねたら、周りにクリームを塗っていきます。
クリームの塗り方のポイントはまた記事にしますね!
ケーキの周りがナッペできたら、ケーキの上にクリームを絞ります。
今回はサントノーレという口金を使いました。
あとは全体のバランスを見ながら、飾り用のメロンのスライス、丸くくり抜いたメロン、半月のスライスにしたキウイと庭で摘んできたローズマリーを飾ったら出来上がり。
クリームの絞り方や、フルーツの飾り方は皆さんのお好みで仕上げていただいたらと思いますが、デザインの例があるとイメージが湧きやすいと思うので、上からのアングルも載せておきます。
良ければ参考にしてくださいね!
フルーツの種類を変えたり、フルーツに一手間加えたり、クリームの絞り方を変えると色々なアレンジができるショートケーキ。
ぜひ作るときの参考にしていただけたらと思います♡
今日も読んでいただきありがとうございました!
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