ショートケーキのデコレーションにおすすめの道具選び【回転台・口金編】

ショートケーキを作るとき、最低限の道具で作れたらいいなとは思うものの、やっぱり作り始めるとこだわりたくなってきてしまうもの。

私も結構形から入るタイプだったりします（笑）

最初はもちろん家にあるものでやってみる、でもちろんOK。

でもちゃんと道具を揃えるとやっぱり出来上がりのクオリティが上がったり、作業性が良くなるよねって事も往々にしてあります。

なので今回は、私が愛用している道具を少し紹介してみたいと思います。

ちなみに私は、ケーキ作りの道具や材料はほぼ「富沢商店」さんで購入することがほとんど。どんなものでも大概揃う、ケーキやパン作りの強い味方です。良ければ合わせて見てみてくださいね。

ケーキ作りのイメージでよく出てくるものといえばこれですよね。

くるくる回るやつです（笑）

ショートケーキでは、スポンジ生地の周りにクリームを塗る「ナッペ」という作業で主に使います。

回転台がなくても、丸くて平らなお皿や、まな板シートなんかを使っても組み立てることはできますが、あるとやっぱりナッペがしやすいですし、

ケーキの上にクリームを絞る際も、自分が動いたり、変に手首を捻ったり（笑）しなくても絞りやすくなるので便利です。

私が使っているのは、直径が24cmのもの。

回転台にも様々なサイズがありますが、大きすぎず小さすぎず一番使いやすいのではないかな？と思います。

プラスチック製で軽量。
収納にもスペースをあまり取らない。

という点でもオススメです。

ただ、洗った後しっかりと乾かしてから収納しないと、中のネジが錆びてしまって、回転台の動きが悪くなってしまうことがあるので、お気をつけ下さい〜！

ケーキの上にクリームを絞るために使う口金。

口金は、100均にもいくつかセットになったものが売られていますし、たまに生クリームに絞り袋と一緒におまけでついていたりするものもありますね。

1回使い切りであればそれも良いと思いますが、
今後も作り続けたいな、上手に絞れるように練習したいなというのであれば、ステンレス製のものが長く使えて断然おすすめです。

口金にも色々な種類がありますが、この３つを持っていれば色々使えるなと思う私の愛用品を３つ載せておきたいと思います。

星の口金も星の数ほどある！（笑）
そして数が多くて何のこっちゃ分からん！！ってなりがちなのですが、

この商品で言うと、

「10切」というのは、ギザギザの切り込みの数を指します。
６切なら切り込みが６本、８切なら切り込みが８本という感じですね。
そして丸口金と同じく、「＃10」というのが口金の大きさ、サイズを指します。番号が大きくなればなるほど口金のサイズも大きくなります。

星口金を使ったデコレーションはこちら☟

切り込みの数が多いほど、絞ったクリームの表面の線が多く出るので華やかな印象になりやすく、

口金のサイズが大きい方が絞った時にクリームにボリュームが出やすいので、私は切り込みの数が多く、かつサイズも大きいものが好きです♡